

骨の病気である歯周疾患、骨粗鬆症(骨粗しょう症)は、顎骨の吸収ならびに咀嚼筋の萎縮による顔貌の老化促進、歯牙喪失による咀嚼機能低下をもたらします。
歯が一本欠損すると咀嚼効率は40%減少し、骨粗鬆症(骨粗しょう症)による顎骨の骨密度の減少により、70歳以上の高齢者では、約半数が無歯顎で総義歯になっています。つまり、欠損歯が多いほど寝たきり等の生活状態が低下することから、顎骨の形態を維持することは、歯牙を守るのみならず。心身の健康と若さを保つこととなるのです。
目視だけで大丈夫ですか?見落としてませんか?
レントゲン画像による歯骨密状態の正しい診断のサポートをします。
近年、骨組織と歯周組織の形成と吸収過程が類似していることから、
骨粗鬆症(骨粗しょう症)と歯槽骨変化との関連に大きな関心が持たれております。
また、高齢化社会に伴い骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者が増加し、骨粗鬆症(骨粗しょう症)そのものが
歯槽骨減少による歯の脱落と関連があるとの可能性が指摘されております。
しかしながら、歯槽骨を評価する客観的方法が確立されていないため
医学的な証明が十分とは言えません。
この、骨密度評価ソウフトウェアー「ボーンライト」は
そのようなことに対して、客観的な評価を行いたく、次の4つの目的を持って
開発いたしました。
1.国民の健康長寿への貢献
2.国の医療経済への貢献
3.歯科医療、技工経済の発展
4.医療ボランティア施設の充実
1.国民の健康長寿への貢献について
ひとつめには、「国民長寿健康の貢献を図りたい」、という目的があります。骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者は全国に1200万人以上と推測されており、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の診断受診率を上げることで、寝たきり患者の減少や死亡率の減少を図りたいと考えております。
また、骨粗鬆症(骨粗しょう症)、生活習慣病、続発性骨粗鬆症(骨粗しょう症)の治療薬剤であるビスフォスフォネート製剤の副作用の予防に効果を発揮すると考えております。
2.国の医療経済への貢献について
2つ目は、国の医療経済への貢献を行いたいと思っております。
骨粗鬆症(骨粗しょう症)の予防効果として、8020運動に大きく寄与する歯槽骨の吸収予防や、寝たきり患者の減少に伴う、医療費や介護費用負担の軽減を目指しております。
3.歯科医療、技工経済の発展について
3つ目は、歯科医療、技工経済への貢献を考えております。
考え方としては、医科、歯科共同作業による、紹介患者様の歯科医院での管理。
特に、骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者の歯科医院での経年的管理を考えております。骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者の場合、ビスフォスフォネートは第一選択の薬剤であり、
一生、飲み続ける必要のある薬剤であります。
しかしながら近年、それに伴う顎骨壊死の発症が世界的な問題となっていながら発症予防効果のある評価ツールが無いのが現状であります。
今回のソフトウェアーにより、顎骨壊死発症予防に有用で、歯科医師が抜歯やインプラントの施術時の不安を回避できると考えております。
また、骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者の20%しか実際は受診されておりませんが、そのほとんどが、口腔チェクを望んでおり、今回のソフトウェアーの導入を契機に、加速度的に増加する骨粗鬆症(骨粗しょう症)患者の口腔管理を歯科医が担うことが期待できると考えております。
4.医療ボランティア施設の充実について
そして、4番目としては、医療ボランティア施設の充実に取り組みたく思っております。これまで、過去10年間にわたり、健康セミナーを開催し、2007年末で延べ、28000人以上の方に骨粗鬆症(骨粗しょう症)の症状や、骨折の恐ろしさや予防の必要性を説いてまいりました。今回のソフトウェアーの導入によりさらに、医療ボランティア施設の充実を推し進めたく考えております。
